坂井輪診療所

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3月11日福島原発事故から11年  メモリアルスタンディングに参加しました

2022/3/11
[ 平和を守る活動 ]

2022年3月11日(金)西区原発をなくす会の呼びかけで「メモリアルスタンディング」に坂井輪診療所安達所長と職員が参加しました。初め午後2時46分に全員で黙とう。安達所長は最初に訴えに立ち、《ウクライナで1才半のの子供が爆弾の破片で亡くなり、そのお母さんが「どうしてこんなことになったんだ」と言っている映像が忘れられない。多くの子供や民間人がなくなっている、ウクライナの瓦礫の下にたくさんの子供たちがいる、あの11年前の津波による瓦礫と重なり、そしてチェルノブイリの原発と福島の原発とつながっていく》安達所長はそのあとに福島原発の廃炉の現状にも触れ、最後に《きびしくてつらいたたかいだけれど、未来の子供たちを守るためにみんなで声を上げ、訴え団結しないといけない。明日の西区の子供たちのために》と結びました。その後、弁護士の近藤先生、新大名誉教授の立石先生も訴えに参加し、最後に「原発をなくそう」「ウクライナに平和を」と全員シュプレヒコールをして終了しました。

坂井輪十字路でスタンディング

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