5月18日(土)午後から小針緑町会館で健康相談会が行われました。安達先生の「ＡＣＰについて～アドバンスケアプランニング(人生会議）」に加え、今年は外来看護師の山田より、「かかりつけ医の医療介護連携～住み慣れた地域で長く過ごすために」というテーマの二本立てで講演させていただきました。

　参加者のアンケートでは「将来思い悩んでいたことがクリアになり感謝しています。」「どのような死を迎えるかはわからないが、やはり夫婦や子供たちとの話し合いが必要なんだと思った。」「安達先生の話しで勉強になり、元気になりました。感謝しています。」「診療所や介護保険の皆さんがこれほど親身に支えてくださるということが驚きでした。」「SWANネットの仕組みがよくわかりました。」などの声が聞かれました。

　ACPについて安達先生からお話は聞いていると思いますが、まだまだ一般に浸透していないと思います。繰り返し地域で話を重ね、いざという時に備えていただきたいと思います。かかりつけ医の医療介護連携については今回初めてお話しさせていただきました。診療所での取り組みを皆さんに知っていただき、困ったときに診療所を頼りにしていただけるよう、これからも職員一同頑張っていきたいと思います。