坂井輪診療所

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1/19 『友の会・各支部保健係研修会』で安達先生のお話を聞きました

2022/1/20
[ 保健委員の活動 ]
研修会の様子

1/19水 坂井輪健康友の会各支部保健係研修会が診療所2F集会室で開催。20人が参加。安達先生のテーマの1つは「高齢者の救急搬送でたらいまわしにされないように⇒新潟市在宅医療・救急医療連携推進パイロット事業について」2つ目は「人生の最終段階に望まない医療やケアを受けない
すむように⇒介護保険認定と同時にACPをはじめること」でした。
 (*ACPとは「アドバンス・ケア・プランニング」のこと。アドバンスは前もってという意味で「事前ケア計画」ということになります。ACPには医療者も参加し、本人の意思を尊重しながら、家族といっしょに相談しあうということです)~参加された皆さんは、自分のこととしてお話しにききいっていました。終わった後感想を聞きました。「自分のこととして身につまされました。私も一人暮らし。子供たちも他県にいます。あまりちゃんと話してないけれど、早速かかりつけのお医者さんとお話してみます」や「とてもよかったです。すんでいる地域のみなさんにもぜひ聞いてもらいたいです」などありました。どしどし雪が降る日でしたが「その日」をどう迎えるのか、今日からしっかり考えますと心に届いたお話を胸に散会しました。

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