坂井東支部 新聞配布担当者(ボランティア)交流会(2/19)
2.19診療所2F集会室で 感染予防対策を実施しながら「明るい医療」を友の会員さんに手配りしているボランティアさんたちに集まっていただき、ご苦労さん会&学習会を開催。安達先生の「高齢者救急」と「ACP」についてのお話をしっかり伺いました。
『新潟県はお医者さんが少なくて、何かあった時の救急搬送も時間がかかる場合があります。現在西区では、救急と医療・介護が連携して、できるだけ速やかに対応できるシステムを構築しています。学習会ではその話と、人生の最終段階に望まないケアを受けないですむようにと「ACPについて」のお話も一緒にしています。』 ~(*ACPはご本人の意思を尊重しながら、家族や医療者と「その時」をいっしょに相談しあうことです)
・以下参加者アンケート抜粋です~ 初めてお聞きする内容ですごーく参考になりました。最近、夫婦で最後について話し合うのが増えているので、これからも少しずつ内容を確認しながら生活していこうと思います。 ・なかなか聞けないお話をしてくださりとてもよかったと思います。避けては通れないむずかしい問題を私自身もこれから勉強していきたいと思いました。 ・直面したよいお話でしたが家へ帰ってよく読みます。 ・自分の最後のことを考える事の良い参考になりました。 夫婦の老後は時々話しますが具体的にはしておりませんでしたので、先生のお話、冊子を参考によく考えてみたいと思いました。有難うございました。 ・死のためにできることのむずかしさと、意味を伝え合うことの大変さをしみじみと思いました。高齢者の(ACP)をよりよく、読み考える事をしなくてはと思いました。・高齢になりましたので介護保険をまだ受けていないのでとても良いお話でした。家族と話をしたいと思います。・久しぶりに安達先生の勉強会とても参考になりました。頭がしゃっきりしている時家族とも相談し、方向を考えねばと考えさせられました。この資料は私だけでなく家族にも見せます。・自分のこれからの人生を考えて生きていかなければと思った。・ACPについていい制度だと思います。初めて聞かせていただきました。・今日の話は夫婦2人で聞いたら良かったと思う。