〝お菓子・飲み物〟に含まれる 砂糖 の量を知っていますか?
【〝お菓子・飲み物〟に含まれる 砂糖 の量を知っていますか?】
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坂井輪診療所では、 健康のために皆さんに知って欲しいことを
展示をして紹介しています。
今回は、【砂糖との正しい付き合い方】についてご紹介します。
〝➊飲み物 × 砂糖〟
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【砂糖の量によって、飲む量を調整しましょう】
お店や自動販売機で買う飲み物にはパッケージが付いていますが、
みなさんは普段、パッケージの「栄養成分表示」を見ているでしょうか?
「栄養成分表示」の「炭水化物」の数値から
砂糖がどれくらい含まれているか大体分かります。
炭水化物=糖質+食物繊維
食物繊維を多く含まなければ、大半の商品は「炭水化物」=「糖質」です。
※砂糖の摂取量の目安( 厚生労働省の生活指針 ):40〜50g
みなさんの好きな商品はどうでしょうか?確認してみましょう☺︎
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また、〝飲み物〟は、時によって適切な飲み物へ変えましょう
①食事の時:水・お茶など
②運動する時:スポーツドリンク・麦茶など
→運動時は大量に汗をかくので塩分を多く失います。これを補うのにスポーツドリンクは最適ですが、糖質が高いので気を付けましょう。
③食欲のない時:野菜ジュース・フルーツジュースなど
→栄養補給や疲労回復をしてくれます
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〝➋アイス×砂糖〟
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私たちが普段食べている〝アイス〟には【4つの種類】があるって知っていましたか?
①アイスクリーム(→濃厚)
②アイスミルク(→ほどよい)
③ラクトアイス(→さっぱり)
④氷菓
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この種類によって糖質量にも差があります
比較的、【氷菓】と【アイスクリーム】は糖質量が低い傾向にあります。
一方、【アイスミルク】と【ラクトアイス】は糖質量が高い傾向にあります。
特に、【ラクトアイス】は安い商品を作るために、高カロリーな植物油脂を多く使用することが多い為に糖質が高くなりやすいそうです。
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【アイスクリーム糖質量ランキング】1位〜15位まで作成したので、
ぜひ、坂井輪診療所に見に来て答え合わせをしてみてください!